昨日のことになりますが、急遽「アーシング」をしよう!
と思い立ち、用事で出たその足で湖西市の新居浜へ行ってまいりました。
時間もちょうど夕方で、これは夕日が期待できるとワクワクするも、肝心の空は曇りに・・・
不安を感じながらも目的はアーシングですので、そこは晴れてなくても仕方がないか~。
そもそも、アーシングって何?という方にちょっとだけ説明を。
アーシング®(Earthing)とは、地面とつながることです。又はグラウンディングとも呼びます。靴下や靴を脱いで、素足や素手で直接大地に触れることです。
足元の地面に、自然の宿すエネルギーの源がある。この地面に触れずにいる生物が直面する危険は計り知れません。木々が大地に根ざしているように、人間にとっても地面に触れることは、太陽の光、空気、 水、食物と同じくらい本質的なものと言えます。地球の電磁気そのものが自然の本来の働きの根源と言えます。
地球上に生物が誕生した時から、すべての生物は地球と電気的につながった状態で生活してきました。かつて人間は、皮膚が地面に触れる生活をしていました。裸足で歩き、じかに地面の上に寝ていました。
ところが現在では、ほとんどの場合、地球から離された状態で生活をしています。何千年、何万年も地面とともに生活を行っていたのに、ここ数十年あまりで大地と突然離れてしまいました。 合成繊維のカーペットの床を歩き、断熱材でできているベットに寝て、電気を通さない非伝導性のゴム靴を履いています。 さらに地面からずっと離れた、高くそびえるビルの中に住んだり働いていたりしています。
アーシングは素肌を大地に接触させるだけでいいのです。 アーシングをしている間は体に電気が溜まる事(帯電)はありません。
アーシングとは、この体内電気を体外に放出し、体内電気を安定させ、大地のエネルギーに触れるという元気のサイクルを作る健康法のことを言います。
引用元:Earthing.jpさんのアーシングとはから引用させて頂きました。
詳しい内容は、こちらのアーシングジャパンさんのサイトへ
https://earthing.jp/
以前より、エハン・デラヴィさんという方が、このアーシングを勧めていたのは知っていたのですが、今年になり、彼の驚きのチャレンジ動画を観て、感動をし一度私もやってみたいと思っていました。
それが、こちらの動画です。
アイスランドの素足縦断の冒険 Why on Earth:前編
それと、このところ気が上半身にばかりいっているようで、グラウディングしなくっちゃと思い次女を連れての海でのアーシングです♬
地元の方にお願いして、この素晴らしい海辺を案内してもらいました。
到着したら、雲の合間に夕日が差し込んできていました。
ワクワクしながら、急いで靴を脱ぎ裸足に。
ずいぶん、暖かくなってきてはいるもののまだ2月。
海辺での素足は、結構冷たかったのですが、それよりもこの絶景に心奪われ・・・
いったい、裸足になって大地を歩いたのはいつの頃だったのか、まったく思い出せないくらい昔の話でした。
私は、幼少期海沿いで育ちましたので、遊び場は「浜」と呼ばれる海近くの砂浜です。
防風林があり、幼い子供たちで「基地」を作り、自然にできた大きな池ほどの水たまりで裸になって泳いだり。
かなりの自然児だったんだな~って、今になって思います。(^^;
昔は、当たり前のように大地と繋がっていたんだな~。
素足の感覚は、本当に新鮮でした!
足全体が自由になり、足裏の感覚が素晴らしい大地の様々な表現を感じ取ってくれます。
砂浜の感覚、草の上を歩く感覚、水の中の温度や砂の感じ、本当に素晴らしいとしか言えませんでした!
夕日も、そんな私たちに微笑みかけているようで・・・
この時、ふっと感じたことがあるんです。
靴の中に納まっている足って、この肉体が私だって思い込んでしまっている魂みたい。
一度、靴を脱いで自由を味わうと、素晴らしい大地の感覚や貴重な瞬間に訪れる喜びを、こんなにも味わえるんだ~って。
きっと魂も同じじゃない?
私とは、このbodyだっていう思い込みから自由になると、すべてと繋がる事の感覚や瞬間瞬間の素晴らしさを味わい尽くせるんじゃないだろうかって。
今回、思い切ってアーシングをやってみようと行動してみて、本当に良かった!
ふと、訪れる思いつき、インスピレーション、イマジネーションを行動でカタチにすると、思いもよらない気づきが得られますよ~。
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