先日、パソコン画面の片隅にAmazonの本の宣伝が目に入ってきました。
「うん???」 気になる本の帯の文字・・・
辻麻里子氏の遺作(未完)
Amazon → 藍の書
え~?どういうことだ?とすぐにネットで検索をはじめ、そこで初めて知りました。
22を超えていけ の著者 辻麻里子さん。2017年に宇宙へ旅立たれていたようです。
Amazon → 22を超えてゆけ CD付 ― 宇宙図書館をめぐる大冒険
かなりビックリしました。
何年か前にこの辻さんのワークショップに参加したことがあります。
まだ、スマホの乗り換えアプリが出ていない頃で、方向音痴の私は大変困りながらも頑張って東京の講座へ行った記憶があります。
参加したのは、宇宙時計の本が出版されて行われたもので、辻さんの指導のもと幾何学模様を不慣れながらも描いたのを、いまでも覚えています。
Amazon → 宇宙時計―図形が語る宇宙創造の物語―
大変穏やかな感じの方で、ワークショップならではのネットでは公開できないようなビックリなネタも披露して下さったり。
当然、購入した本にサインもして頂きました。
色々と辻 麻里子さんの本に書かれている幾何学模様や登場するキャラクターなどが、不思議と私の描いていた直観アートにリンクしているものがあったり、夢に出てきたキャラが一緒だったりで勝手にですが親近感を持っていました。
なので、この情報はかなりショックを受けました。
本を引っ張り出してきて、再度読んでみると、なんとシンプルでありながら貴重な内容を書かれていたのかと驚愕致しました!
以前の私は、お恥ずかしいのですがこの本の内容はまったく理解できていませんでした。
図形24 自己に愛を送る
自己というものが完全に消滅し、宇宙に溶け込み一体となる時。
宇宙のパラドックスは、自己が消滅した後、他者と同じように
自分に愛を送ること・・・・・
自己他者を超えて、エゴを超え、宇宙意識からの創造に参加する者となる大切さを幾何学模様でもって示して下さっています。
辻さんの本は、物語という形を取りながら、宇宙の仕組みをワクワクさせながら伝えてくれています。
「22を超えていけ」は、ずっと中古本しかなく、今回CD付きで再販が決まったようですね。
この時ばかりは、Amazonさんの宣伝、コマーシャル画像が役に立ちました。(^^;
すでに1冊持ってはいましたが、辻さんの音声によるCD付きだということで、当然即購入です。
この宇宙の神秘さ、創造の仕組みを「22」を超えながら読み返してみたいと思います。
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