今年の8月に体験しましたQHHT(クォンタム・ヒーリング・ヒプノシス・テクニック)の感想を載せています。
改めてQHHTとは?
ドロレス・キャノン女史が45年間をかけて完成させたユニークな催眠療法。
量子退行催眠や量子催眠療法と訳されることもあるその手法は、夢遊性トランス状態という夢見のような意識状態になることで、過去世を超えた、宇宙世の記憶を呼び起こすことができると言われています。
さらに、サブコンシャス(ハイヤーセルフ)と言われる意識と直接繋がり、様々な事へのアドバイスやヒーリングを受け取ることが可能です。
このセッションの流れですが、まずはじっくりと時間をかけてプラクティショナーからインタビューを受けます。
なぜ、このセッションを受けようかと思ったのかとか、生まれてから育った環境は?思春期はどのように過ごしていたのか、どんな性格だったのか、体に不調を抱えているのか、結婚は?子供は?などなど、おおよそ自分の人生の棚卸しをするような内容です。
その後、いよいよベッドにてセッションがスタートいたします。
まず、前半は過去・未来世・インナーチャイルドなどの時間を巡って必要な人生を見ていきます。
私の場合は、なんと過去世とかではなく異次元からポータルを通り抜け、光子?素粒子を物質宇宙に送り込んでいる所に繋がりました。
もはや、過去生ではないですね。おそらく未来世だったのでは?と思っています。
でも、未来世からこの過去の地球のこの時間軸に転生した訳ですから、時間と空間は幻想というのは本当なのかもしれません。
過去世や未来世、宇宙記憶などの人生を見終わると、後半戦のサブコンシャスネス(ハイヤーセルフ・宇宙意識など)と言われている意識とコンタクトをとることになります。
事前に用意していた質問をサブコンシャスに色々と尋ねていきます。
これは自分の代わりにプラクティショナーがサブコンシャスへ質問を行って下さいます。
不思議なのですが、自分の顕在意識が隅にあり、何を話しているのか理解している状態になります。
最初に感じたのは「キャラ」が変わった!ということです。
過去生を見ている時とキャラが変わり、なんというかスッキリと色々な事が分かっているという感覚になりました。
顕在意識が隅にあるので、これは自分が勝手に作り上げて話をしているのかな?と思う事がありましたが、勝手に口が動き思ってもいない事をテンポ良く話すので、あきらめて自然に任せてみました。
う〜ん、結構辛口?ちょっといい加減な感じ?
軽いノリで大雑把な事を言い出します。
・私たちは、創造主のテンプレートを持っていて、切っても切っても金太郎飴(創造主)なの!
・思考なんか使うから、カスッカスのスポンジ頭になるのよ!
・私たち(サブコンシャス)からインスピレーションやエッセンスを受け取ったら、行動なり決意なりしてフィードバックして欲しい。そうするともっと繋がりが深くなるの!
・他のサブコンシャスから依頼されて動く事もあるのよ。依頼、依頼はありますよ。
こんなふうに会話が続きます。
私が今抱えている課題に対して、意外な解決策を提示されました。
「それって、ずっと繰り返されている問題よね。これってパートナーシップの問題よ。もっと信頼しなくちゃいけないと思うの。」
この辺りで、これは私ではないな〜と観念しましたね。
「彼女(サブコンシャスは私に対して彼女とか呼びます)は嫌がるかもしれないけど、彼をもっと気分良くさせてあげなくちゃ。話を一緒に楽しんで聞いたり、気分良くさせてあげたりね。めんどくさいって思うかもしれないけど、お互いに気分良く過ごしている時の体から出ているエネルギーってお互いにシャワーのように影響させているから。トレーニングだと思ってちょっと試してやってみて欲しい。それでどう変わってくるか見て欲しい。」
サブコンシャスが、このようなアドバイスをしてくれます。
さて、このセッション後どのような変化があったか・・・
今までは、自分の特定の思考パターンを見つけ、「変えよう」として、行動に変化をもたらせようとしていました。
ですが、このQHHTのセッション後、何度かセッションの音声を聴くことによって、無理なく努力なく自然体で行動に変化をもたらす事ができるようになりました。
気がつくと、パートナーに対して、今までちょっとしたことでイライラしやすかったのですが、不思議とそれがなくなり優しく接する事ができるようになったのです。
これには、夫も気がつきQHHTの効果感じることとなりました。
さらに、娘の次女にも変化が見られ、穏やかさのエネルギーが家族中に流れるようになったのです。
この変化は、まずはセッションの音声を繰り返し聞こうと決め、そのように行動したからだと思っています。
この催眠療法の良さは、過去世をただ見る事ではなく、なんと言ってもこのサブコンシャスネスと繋がりメッセージをもらう事だと思っています。
深〜いところの自分自身とも言える部分。
また、魂と魂がつながり合っているところ。
サブコンシャスは、サブコンシャス自身の事を「私たち」と言います。
まさに、魂レベルで意識がつながり合っているのではないのかと感じられるものとなりました。
今回のQHHTのセッションは、想像以上に私に何かをもたらしました。
ヒーラーやプラクティショナー、またはセラピスト、チャネラーなどに答えを言ってもらうのではなく
本人が本人の口を通して、自分自身のハイヤーセルフ、サブコンシャスネスと繋がり「答え」を聴くセッション。
かなり、感動いたしました。
実は、この体験でQHHTのプラクティショナーになろうと決心することとなりました。
現在、QHHTのインターンとして、モニターセッションを募集しております。
25名のセッションをこなすと、プラクティショナーとして認定して頂けます。
この先の人生がまたどのような変化を生み出していくのか楽しみになりました。
追記:現在、モニターの募集は終了致しました。ありがたい事に、多くの方の応募があり、あっという間に25名に達しました!
正直それ以上の人数になったのですが、本当に勇気ある(笑)皆様の決断に感謝致します。
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